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親心
右に見えるのは、隣接している表参道ヒルズ。奥は体育館。左の校舎の屋上にはプールがあって、そういえば授業参観でプールの授業を見学したとき、ちょうど今日みたいに暑い日で、途中から保護者は屋内に避難したっけ。
人工芝の小ぶりな校庭には、運動会の思い出がいっぱい。6年生、最後の運動会で負けたのが悔しくて、パパの顔を見たら涙が止まらなくなった娘の顔とか。
そんな娘は、今日は大学の軽音サークルの七夕ライブで、ギターの上手い男の子と組んで浴衣着て歌ったみたいだけど、ちゃんと歌えたのかしらねえ。もう親は観にいけなくて、でも親心は昔と変わらないから、ちょっと寂しい。
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アグー豚のしゃぶしゃぶ
アグー豚のしゃぶしゃぶのコースなんだけど、野菜のビジュアルに気を取られて、お肉を撮影するのをいつも忘れる…。
現在、ひと月に1頭しか捕れないというアグー豚。生では脂が多く見えるのに、しゃぶしゃぶすると、さっぱりして美味しいのなんの。
デザートの主菓子には抹茶をオーダーして。
さあ、また頑張ろう。
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アラビアの食器
アラビアの食器をフィンランドからお取り寄せ。
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『情熱大陸』
お見逃しなく〜。
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BIG CAT BANG
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絵本テキスト創作塾「物語の核」
宿題だった「ところが」を後半に入れる近況報告は全員合格。なかでも全体がぴったり60秒、「ところが」が45秒のところに入った人がトップ賞に。
物語のサイズ感、そして後半の盛り上げポイントを理解するいい練習になりました。
一期生に続き、二期生の皆さんも朗らかに講座を盛り上げてくれています。そしてとにかく質問が多い!素敵なことです。
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『だいすきだよ』
かえるさんがみんなとコンサートを開いていると、突然雨が。
喜ぶかえるさん、でもみんなは違うみたい…。
かえるさんの歌の楽譜付き!
作曲は伊藤幹翁先生です。
『だいすきだよ』
間部香代/作
ひろかわさえこ/絵
鈴木出版
2〜4歳向け、季節ごとに主役が替わる4冊シリーズです。
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小村雪岱「青柳」
吟味する時間がなく、また小村雪岱。
「青柳」という版画の作品です。
演者の到着を律儀に待つ、鼓と三味線。
視点はぐっと引いて、青柳のこちら側。
これ以上でも、これ以下でもない1枚。
これ以上でも、これ以下でもない1文を書け。
そう迫られている気がして、いい緊張感。
*小村雪岱(こむらせったい)
大正から昭和期の日本画家、挿絵画家、装幀家。
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「絵本テキストを書くために必要な力とは」
『児童文芸』2024年春号に、絵本テキストについて書いています。
昨秋に開催した講座の一部をまとめたもので、山本省三理事長と、上野与志さんと、間部の3人のパネルディスカッション「絵本テキストを書くために必要な力とは」をシンプルに文字に起こしたもの。
続いて3人の個別講義のレポートで、私は『おしえて!あむあむさん』を題材に、「要らない言葉、入れたい言葉」を纏めなおしました。
アマゾンでも買えるし、日本児童文芸家協会のサイトからも注文できます。ご興味があれば〜。
『児童文芸』2024年春号
発行/日本児童文芸家協会
発売/あるまじろ書房
定価/1,100円(税込)
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切手デザイナーの求人
日本の切手は、日本郵便の社員である切手デザイナーがデザインしています。
私が『切手デザイナーの仕事』を書いたときには8名、現在は7名。まさに少数精鋭の職業で、求人はごく稀、今回は2017年以来の募集です。
本を読んでくださった方はご存知の通り、切手デザイナーの仕事は、テーマやモチーフとじっくり向き合い、自身で絵を描いて、デザインもする。
執筆のための取材は50時間以上に及びましたが、それも短く感じるほど、みなさん、このレアな職業にふさわしい個性の持ち主で、魅力的な方ばかり。仕事への打ち込み方もそれぞれに流儀があり、それぞれに一流(公開可能なページをアップしたので、少し覗いてみてください)。
この誇り高き職業に、私だって資格があればエントリーしたいほどです。
その資格とは、美術系の大学又は専門学校を卒業し、Adobe Illustrator 及び Adobe Photoshop を使用したデザインの専門知識を有し、これらに関する業務の実務経験(アルバイト含む)を1年以上有する方。
エントリーには、20ページほどの作品ファイルや、切手デザインをテーマとしたレポートも必要。7月5日必着だそうです。
詳しくは、こちらから 。
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「出発!おはなし展」
「出発!おはなし展」へ。
私は参加していないのですが、協会の広報を担当しているので撮影を兼ねて。
会員の新作を、画家さんのイメージ画とともに展示。会場でじっくり楽しむもよし、持ち帰り用原稿をあとでゆっくり読むもよし。
ご興味のある方は、ぜひ。
児童文芸「出発! おはなし展2024」
ー新作原稿をイメージ画とともにー
6月10日(月)まで
渋谷にアートギャラリー道玄坂
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大人の誕生日会
やっぱ本物の大人ってのは、自分の誕生日会ぐらい自分で企画して自分で開くよねー。
恵子さんに招かれて、恵子さんの誕生日を祝うために集まった仲間たち。原宿の「おく」でアグー豚のしゃぶしゃぶをいただきながら、楽しい企画が次々と。
まずは「11ぴきのねこ」の寸劇。猫のお面は恵子さんの手作りで、キャストはクジで決定し、私はト書きの朗読&頼まれもしないのに「棒読みなんてけしからん!」と演技指導。みんな熱演でヨカッタヨカッタ。
続いて突然プリティウーマンの曲がかかったかと思うと、入口から誰かが颯爽と現れて歩き始めた! 恵子さんのウォーキングの先生だというYURIさんで、綺麗な座り方や立ち方、そして歩き方まで教わり得した気分。グラスの美しい持ち方も伝授してもらったから、今度会った人、教えてあげる🍸
続いては、ヨッ待ってました! 留美さんのジャズステージ。ところが歌までの能書きが長い長い、そしていちいち面白い。トークがメインかいっ! いやいや魂の歌声に酔いしれました。
最後は、ベルリンで活躍中のオーボエ奏者で、現在一時帰国しているという渡辺克也さんの生演奏。オーボエのソロの演奏なんて初めてだし、哀愁を帯びた音色に動けなくなるし、さらには大好きな曲「ダッタン人の踊り」を演奏してくれて、そんなんオペラ「イーゴリ公」を観にいかないと生で聴けないと思っていたから、もう感激。
お土産にいただいた中野普子さんのパンとツマガリのクッキーは美味しすぎて、もうない。
恵子さんの誕生日と大人の大爆笑に乾杯🥂
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絵本テキスト創作塾スタート
今年度は、絵での実績、受賞歴、創作経験のある方が多いので、楽しさはそのままに、少し厳しくレベルを上げて。
みんなが手にしているのは、創作の心がけを忘れないお守りがわりの「遮光器土偶」、その体型に秘密あり。自己紹介は起承転結を意識し、後半で「ところが」を入れた構成にして60秒。ところが!なんだか出来がイマイチだったので、来月同じ条件で近況報告をしてもらうことに。ぜひリベンジを。
ランチタイムのあとの『きんぎょがにげた』とのコラボスイーツは、生チーズ&ザクザククッキーによる発明レベル且つ私好みの美味しさ。5月末までの期間限定だそう。
そのあと神保町を散歩していたら「神田すずらんまつり」に遭遇。共立女子大学吹奏楽団によるコナンの曲が、サックスはじめパートごとに聞かせどころがあり、それぞれの練習量を想像したら泣けてきた。
ブックハウスカフェに戻ると、いよいよ「もったいないばあさん祭り」。聞いて、笑って、最後はやっぱり、もったいないばあさん音頭を踊るよねー。
タカタカヲリさん、カワダクニコさん、高畠じゅん子さん、サンプルパパさんにも会えてラッキー。
濃厚な1日でした。
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「もったいないばあさん」20周年原画展
「もったいないばあさん」20周年原画展が楽しく開催中。最新作『もったいないばあさんのおばあちゃん』の田んぼの稲は、一本ずつ和紙を染めて切って貼っているそうで、何度もガン見してしまいました。真珠まりこさんが在廊されていれば、詳しく説明してくれますよ。
25日のお祭りは、私もその日に絵本テキスト創作塾があるので、受講生の皆さんと参加の予定!
原画展は28日(火)まで。
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久々のリアル
総会と懇親会は、数年ぶりのリアル開催!
懇親会には、会員の作家はもちろん編集者さんもたくさんいらして、あ〜この雰囲気懐かしい〜と思っているそばから次から次へといろんな方が声をかけてくださり、もちろん私からもお声がけして、目が回るほど楽しかった。
みんな一途に本気で本を書いている人ばかり、つくっている人ばかり。嬉しいことです。
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絵本『まーだだよ』
お友だちの あ〜やをはじめ、この春もいろんなところで読み聞かせをしていただきました。
こぶたくんが、おかあさんとかくれんぼ。
「まーだだよ」と隠れようとするたびに、お友だちがいて…。おかあさんとの時間から、お友だちといっしょの時間へ。こぶたくんの世界がほんの少しひろがります。2〜4歳向け絵本。
大きい絵本もあります。
季節ごとに主役が替わる4冊シリーズです。
『まーだだよ』
間部香代/作
ひろかわさえこ/絵
鈴木出版
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差し入れ
以前いただいた「めぐりズム」は我が家でバズって、夫はそれなしで眠れなくなっています。
今回は目薬が来るかも。
お気持ちが嬉しくて記念撮影。
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浅野みどりさんの個展
絵本『おしえて! あむあむさん』の絵でもお世話になっている浅野さんの新作がそろい、雑貨も販売されています。
初夏の草の色、鳥のそれぞれ、モノクロの猫…。静かなる特別を浴びてきました。
伊東屋の別館がリニューアルしたので、ポストカードを購入したら伊東屋オリジナルクリップがもらえました。
個展は10日(金)までです。
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切手な夜
日本郵趣協会 理事長の山田廉一さん
日本郵便 切手・葉書室 元室長の利根川敦さん
なでしこ切手倶楽部 主宰の馬場千枝さん
『切手デザイナーの仕事』を書いた私で、
ロシア料理を囲み切手の話などなどを。
なんてったって切手を使い切ったシートを眺めてあれこれ話すのだから、どうかしてる。 というより、それを持ち歩いている某氏がすごい(みんなで変態と呼ぶ)。
ご縁とは有り難く楽しいものです。
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逢魔が時
急にどうした。
葉山のレストラン「ラ・マーレ」にて。
フレンチは、オードブルが美味しいとお肉で消沈することがあるけれど、お肉まで大変美味しくいただきました。
すべての席が窓際に配置されて、海が見えて。
昼と夜が移り変わるというか溶け合うというか、確かに「逢魔が時(おうまがとき)」のディナータイム。
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横須賀
歴史を辿る3つのスポット、
・かつての要塞「猿島」(幕末〜第二次世界大戦)
・戦艦「三笠」(日露戦争)
・日米の基地を船で行く軍港めぐり(現代)
近代史が好きなので、猿島と三笠はふむふむと吸収できるけれど、軍港めぐりにおいては、イージス艦をこの目で見て、空母ロナルド・レーガンのデカさに息をのみ、自分の艦船知識が武蔵と赤城と信濃あたりで止まっていることにハッとした。
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上野の森 親子ブックフェスタ2024
今年は作家の団体の参加がないのでサイン会はせず、普通に遊びにいってきました。
私の絵本もたくさん置いてもらえて有り難いです。
にしても、天気良すぎ。
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『しょうぎ はじめました』
将棋のルール、飛車角将棋、序盤の戦術・棒銀を覚えることができます。
『しょうぎ はじめました』
間部香代・文
田中六大・絵
文研出版
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COCO
4年前、店内のペンキ塗りを手伝いに行ったのも懐かしい思い出。そのときもお友だちが入れ替わり立ち替わり塗りにきていたっけ。
目黒銀座商店街はいつ行ってもあたたかい。この町でワイワイ育ったユウコさん、人気者なのは当たり前だね。
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名画のソックス
HOTSOXというブランドです。
「トリスタンとイゾルデ」
2度の休憩を挟んで5時間25分。お気に入りの2階席の最前列で、巨匠・ワーグナーが織りなす不協和音に酔いしれてきました。
↓ここからは興味のある方だけ↓
物語は中世に伝わる伝説がベース。
【第一幕】アイルランドの女王イゾルデと、アイルランドを破った敵国コーンウォールの勇士トリスタン。トリスタンは、イゾルデを自国の王マルケの妃にするため船で迎えに来るが、その船上で二人は惹かれ合う。禁断の愛を断ち切ろうと死を覚悟する二人に、イゾルデの侍女が渡したのは毒薬ではなく愛の媚薬!
【第二幕】イゾルデはマルケ王の妃となるものの、トリスタンと逢瀬を重ねる。その現場をマルケ王に押さえられ、トリスタンは刃で自らの体を刺す。
【第三幕】命を取り留めたトリスタンは孤島へ身を隠し、イゾルデも彼を追って島へ。すべて媚薬のせいだと知ったマルケ王が二人を許すために現れるが、時すでに遅し。トリスタンは息絶え、イゾルデもまた命を落とす。
恋愛(だけの)物語が苦手なのと、演出と衣装がシンプルすぎて、なかなか世界に入り込めず。でも「昼」と「夜」を愛のかたちになぞらえた歌は聞き応えがあったし、侍女役の藤村実穂子さんが愛の悲喜こもごもを歌い分けていて素晴らしく、マルケ王役のシュヴィングハマーが登場すると、その歌声に物語は一気に深みを増した。
5時間も観て聴いていればいろいろあるけど、総じて愉しかった。大体オペラ行けるってだけで幸せなこと。アフターオペラはオペラシティの丸亀製麺でずるずるっとしてササっと帰宅で十分だし、むしろ乙。
ワーグナーってやっぱり最高だよなー、と2月の二期会の「タンホイザー」をパスしたのを改めて後悔し、でも2025年1月に「さまよえるオランダ人」があるじゃないか、と前を向く。
2024〜2025年の新国立劇場は、ウィリアム・テル、魔笛、ジャンニ・スキッキ、カルメン、セビリアの理髪師とメジャーどころ揃い踏み。破産するからS席にこだわるのやめようかな、と弱気です。
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春から大学生
娘は大学の付属高校に通っていましたが、内部推薦を秋に放棄して(そんな子ほとんどいない。でもそうしないと推薦があることに甘えてしまうから)他大学を受験。孤独な闘いでしたが、よく頑張りました。
大学の入学式に着るスーツを買いに伊勢丹へ。シンプルなものがなかなかなく、諦めかけたところでカッティングの美しいスーツに巡り合えました。長く着てね。
「絵本テキスト創作塾」2024年度の受講者大募集!
連続講師⚫︎間部香代
運営⚫︎絵本塾カレッジ
物語のテーマ、設定、展開から原稿の推敲まで、 自由に発想をひろげながら、絵本ならではの構成の考え方や言葉の磨き方を習得し、その上で実作を行う全10回の講座です。 連続講座では単行本の絵本のみならず月刊絵本や保育雑誌向けの物語まで幅広く、特別講座ではベテランの作家と編集者をゲスト講師に招き、創作のポイントを多角的に学びます。 仲間と楽しく、あくまでも自分らしく、子どもたちの心に届く物語を書いてみませんか。
詳細はこちらから
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野菜が主役のパン
上→しらすとパクチーのペペロンチーノ
下→りんごとくるみカマンベールチーズ
阿佐ヶ谷をふらふら歩いていたら、なかを覗きたくなるお店を発見。並んでいたのは野菜が主役の、そして味が想像できそうでできない小粋なパンたち。もっと買えばよかった。
駅の北側、「草鞋」というお店です。
今度、阿佐ヶ谷へ行くのいつだろう。
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『おはなみパーティー さくらさくさく』
「おいしい行事のえほん」シリーズとして、これまでも、雛祭り、お月見、鯉のぼり、お正月、七夕、と季節のパーティーにぴったりなレシピ(栄養士さん考案)が紹介されてきましたが、この『おはなみパーティー』で完結とのこと。
絵本に登場する「かよちゃん」は、私の名前から付けていただいたので、なんだか寂しくもあり、達成感もあり(私はなにもしてないけど)。
レシピは簡単&楽しいものばかり。春休みの親子時間におすすめです。
『おいしい行事のえほん
おはなみパーティー さくらさくさく』
文 すとうあさえ
絵 山田花菜
レシピ提供 川島雅子
ほるぷ出版
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馬のウッドバッグ
昨秋にオーダーしておいた馬柄のウッドバッグが手元に。過去の自分からプレゼントが届いたような気分です。
A4が入る大きめサイズ。
エイキンドラム、8個目のバッグ。
*駿馬(しゅんめ)…足の速い良馬
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「絵本作家になるには」講座に登壇しました
はじめに絵本ができるまでの工程を紹介し、次に絵本作家になる方法、最後にそのために物語をどう作るのか、どう書くのか、そのポイントを。
作家になるためのノウハウだけでなく、絵本の裏側を知ることで絵本の楽しみ方が広がるといいな、という思いを込めて。
皆さん熱心に聞いてくださり、図書館の皆さんにも大変お世話になりました。有難うございます。
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『絵本作家になるには』講座
24日に江東区の東陽図書館で「絵本作家になるには」という1時間半の講座をさせていただきます。
私のSNSなどでも告知するつもりが、申込受付初日に定員に達したそうで…有り難いです。
中学生から年配の方まで、親子参加も何組かいらっしゃるそう。作家は何歳からでもなれますものね。実りある時間になるよう頑張ります。
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第10回絵本テキスト創作塾
絵本テキスト創作塾、最後の第10回が無事終了。
10カ月間みっちりしごかれて、起承転結の転のないお話を書く人も、書いているうちに軸がブレていく人も、もういません。
最後に絵本塾出版の尾下さんに卒業制作を提出して終了!と思ったら、いや〜ん嬉しいプレゼント。メッセージブックに手書きの愛が溢れていて胸がいっぱい。早くも同窓会の話題が出ています。
今年も開講予定で、募集開始は3月以降。こちらでもお知らせします。
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『ふかふかだよ』
自著の冬の絵本『ふかふかだよ』を紹介させてください。
主人公は怖い夢を見てしょんぼりしている、もぐらくん。楽しい夢を見られるように、みんなで大きなおふとんを作ります。すると、あれれれ?
『まーだだよ』『どんぐりないよ』『だいすきだよ』に続くシリーズ第4弾。空を飛ぶ場面では、上空から他の3冊の舞台が一望できます。
2〜4歳向け。
『ふかふかだよ』
間部香代/作 ひろかわさえこ/絵
鈴木出版
1,320円(税込)
2019年2月刊行
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第9回絵本テキスト創作塾
原画展より前の話ですが、第9回絵本テキスト創作塾は「2度目のお悩み相談コーナー」でした。
前回より質問の内容が高度になり、創作のポイント以外にも、持ち込みのことや編集者さんへの対応力についてもアドバイス。
その日は午後から同じお部屋で、私も審査員をしている「創作絵本コンクール」の表彰式があったので、残れる人はそのまま出席。会場のセッティングと片付けを手伝ってもらったのですが、まあ速い速い。伊達に9カ月一緒に学んだ仲じゃないんだなーとしみじみ。
第10回、すなわち最後の講座は今週末!
第1回から9回までのテキスト持参で総振り返りをし、最後は絵本塾出版に卒業制作を提出します。厳しい世界ですから出版に辿り着ける保証はありませんが、出版社に出せるレベルになっただけでも手応え十分。
私の辛口な指摘によく耐え(ダメ出しはするけど直さない)、とことん考え、ブレずに作品を書き上げた皆さんに、心から拍手を贈ります。
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白苺
その尊い甘さと美しさ。
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『おしえて! あむあむさん』原画展、無事終了しました。
多くの方に見ていただき、いろんな方とお話もできて、あたたかい1週間でした。ありがとうございます。
会場で販売していたサイン本は完売しましたが、昨晩、さらにサインをさせていただいたので、ブックハウスカフェ店頭でサイン本をご購入いただけます。よろしければ、是非🐑
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小さな仕掛たち
浅野みどりさん作、絵本から飛び出したモビールはゆらゆらと。
間部作、絵本を再現したマフラーはもこもこと。
小さな仕掛けをちりばめた『おしえて! あむあむさん』絵本原画展、たくさんの方にお越しいただき感激です。
23日(火)まで。よろしければ!
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世界観と編み物
『おしえて!あむあむさん』絵本原画展、文を書いた私は展示するものがないので、会場の世界観づくり&編み物(10代のとき以来)を担当。
昨日は夕方に立ち寄って「どんぐりを載せるなにか」を編んできました。
カラフルな糸玉は刺繍糸をぐるぐる巻いて、あむあむさんのお店にある瓶を再現(原画の写真の右下)。
ワイヤーバスケットに差してある「編みかけのなにか」は、ピンクの毛糸に替えたところで閉店時間に。続きは日曜。「ご自由にお編みください」ってメモを残してくればよかった…。
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原画展スタート
はじまりました!『おしえて!あむあむさん』原画展。
浅野みどりさんの絵は、編み目の一つひとつに温もりが。ぜひ至近距離で!
間部の在廊日は
本日17日は18時の閉店まで、
明日18日は15時から、
21日(日)は終日、
最終日の23日(火)も終日。
お時間ありましたら遊びにいらしてください。
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明日から絵本『おしえて! あむあむさん』の原画展
浅野みどりさんの原画は必見です。
私は、私物の雑貨たちを使って、あむあむさんのお店の世界観を表現。
写真のようなものたちを今夜ブックハウスカフェに持ち込んで設営します。
それから編み物も…。でも時間がなくて今晩編むことになりそう。
初日の17日(水)は13:00から。もちろん在廊しています。
お時間のある方は、ぜひ遊びにきてください。
今後の在廊日は改めてお知らせします。
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『清流』の手紙特集に
大変光栄なことに、雑誌『清流』2月号の特集「自分らしい手紙の楽しみ」に登場させていただきました。
たくさんページを使っていただき有り難いです。
機会がありましたら、ぜひご覧ください。
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2024年の手帳
手帳は高橋書店のもの、カバーはその年の気分で手作りと決めていて、今年のカバーは横山大観の「無我」(怖いだなんて言わないでー)。
昨年末、家にあった本をぱらぱらと眺めていたら、童子が水辺に佇むこの「無我」が突然目に飛び込んできて、しばし茫然。やや置いて、これぞ2024年に目指すべき境地だと。
その「無我」のポストカードを表面に、裏面にはやはり大観の「柳蔭図屏風」のポストカードを、台紙には程よく主張する黄色い紙を使って。
にわか知識をひけらかすと、横山大観の「無我」は3作あり、手帳に貼っているのは東京国立博物館所蔵。ほかは長野県の水野美術館にある少し素朴なものと、島根県の足立美術館にある墨絵のもので、いずれも1897年、大観29歳の作品だそう。
年末に見たのは墨絵のものでしたが、ポストカードが入手できたのは東京国立博物館の無我。この東博の無我は、後ろの水辺の青が美しいと言われていて、その青は童子の着物の柄にも。柳の芽の無垢な力強さにも惹かれます。
手帳本体は、長年愛用していた仕様が廃盤になり途方に暮れていたところ、このNo.438を見つけて乗り換え。私は、その日やるべきタスクを前の晩に手帳に全部書き出しておき、それをひとつずつコツコツとやって1日を過ごすので、これは便利。この忍耐力勝負の366日にささやかな達成感を吹き込むため、チェックボックスのスタンプを押してみました。
日々のタスクは小さな柳の芽。
ひとつずつ芽吹かせてこそ、柳の枝はしなやかに揺れる。
とりもなおさず無我の世界。
本年もよろしくお願いいたします。