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過去に紹介した内容ですが、そのブログを見てアンティーク着物で七五三をされた方がいたので、嬉しい気持ちでもう一度。これから迎える方の参考になれば。
ルコの七五三の写真です。明治〜大正ごろのアンティークの着物を着せました。上の写真は7歳のとき。時代物らしい雰囲気が気に入って。
 


こちらは3歳のとき。落ち着いた橙色の着物に、イエローの被布を合わせました。たっぷりと時代を過ごしてきた正絹のしなやかさ、いまでも記憶が蘇ります。時を経てこその上質。それは単純に年月を経ても劣化しない質の良さと、その間ひとの手によって大切にされてきた「物」そのものがもつ経験の美しさ。さらにはどこか謎めいた妖しさが宿ってこそ、本物のアンティーク。幼いながらも人生の節目でそれを身につけ、成長の過程で写真を見たり思い出したりするのは、なかなかいいものです。もちろんそれが絶対ではなく、あくまでもひとつの価値観として。

どちらも代々木公園近くの「灯屋2」さんのレンタルで。久しぶりにサイトを見たら種類がずいぶん増えていて、ああ眼福。
 

写真がブレブレですが、このときの私の着物は母に借りた辻が花。母が着ているのを昔から見ていて、着てみたかったんです。ルコもいつか母親になって、七五三のときにでも着てくれたら嬉しい。母娘代々でアンティークにしていけたら。

古いものっていいですね。夢がある。過去なのに。

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