『めざせ! へんしんチャンピオン』が再販になりました
4度目の販売です。
へんしんコンテストに出場した、かわるくん。お母さんを貴婦人に変身させ、お父さんをカウボーイに変身させ、部屋をジャングルに変身させ、決勝では自分がかいじゅうに変身してチャンピオンに。しかし、変身したまま元に戻れず‥‥。
物語や迷路を通して、ことばの頭音・音数を学ぶ知育絵本です。
Fujisan.comなどでお求めいただけます。
『めざせ!へんしんチャンピオン スーパーワイド迷路えほん ことばとかず7』
作・間部香代
絵・曽根悦子
チャイルド本社
ドラマ『海のはじまり』最終回に『どんぐりないよ』が登場しました
図書館で読み聞かせをしている、ほんの短いシーンなのですが、俳優さんが魅力たっぷりに読んでくださり、子どもたちも大盛り上がり。
『くまとやまねこ』をはじめ、随所に絵本が登場する本ドラマ。その1冊に選ばれたことは大変嬉しく(事前にフジテレビさんよりご連絡いただいています)、とてもいいドラマだったので尚更光栄です。
『どんぐりないよ』
間部香代/作
ひろかわさえこ/絵
鈴木出版
『いっしょって いいね』(パイの実 森の絵本)が発売されました
『たろうが いっぱい』が再販に
4度目の販売です。
「たろうのくに」に迷い込んだ、たろうくん。
臆病な桃太郎と鬼ヶ島へ行き「金棒じゃないものを持っている鬼」を探したり、金太郎とともに食いしん坊な熊を追って「食べものが多いほう」へ進んだり、竜宮城では「髪が長く、扇子を持ち、笑っている乙姫」を見つけたり。
物語と迷路を通して「集合」を学ぶ知育絵本です。
Fujisan.comなどでお求めいただけます。
『たろうが いっぱい スーパーワイド迷路えほん ことばとかず6』
作・間部香代
絵・水野ぷりん
チャイルド本社
『銀座 伊東屋の仕事〜文房具専門店クロニクル〜』が発売されました
『区立あたまのてっぺん小学校』が山梨県と宮城県のすいせん図書に
2020年に発売された本で、2021年の緑陰図書のほか、栃木県、岡山県、福島県、神奈川県、愛媛県、群馬県の推薦図書にも選ばれています。有り難いです。
低学年のお子さんの読書感想文にぜひ。
『区立あたまのてっぺん小学校』
間部香代・作
田中六大・絵
金の星社
『おしえて!あむあむさん』が岡山県推奨優良図書に
『児童文芸』夏号で紹介されていて知ったのですが、3月に発表されていたそうです。 有り難いです。
『おしえて! あむあむさん』
作・間部香代
絵・浅野みどり
世界文化社
『しりとりしょうてんがいに いこう!』が再販に
こぶた、たぬき、きつね、ねこが、しりとり商店街でしりとりをしながらお買い物。そこへ現れたのは、しりとりをすぐに「ん」で終わらせる「かいじんシリトラン」。こぶたたちは、シリトランと対決するが…。物語や迷路を通して、しりとりを学ぶ知育絵本。
『しりとりしょうてんがいに いこう! スーパーワイド迷路えほん ことばとかず3』
作・間部香代
絵・いとうみき
チャイルド本社
今回からソフトカバー仕様になって、軽く、お安くなりました。Fujisan.comなどでお求めいただけます。
『ハヤクチさんとギナタさん 〜早口ことばと ぎなた読み』が重版に
いつも早口で話すハヤクチさん。
区切り方で意味が変わる「ぎなた読み」の言葉で話すギナタさん。
ふたりは生まれたときから一緒です。
ハヤクチさんが二人の誕生日について、
「たんじょう日は 八つく月の 八つく日にち
八ちょうめ 八ばんち
だい八さんいんの 八かい 八ごうしつで
生まれたんだよね」
と言えば、ギナタさんは
歯をゴシゴシ磨きながら、
「は ち だ ら け だ」。
「八だらけだ」と言いたいのか
「歯、血だらけだ」と言いたいのか。
そんなふたりは毎年一緒に誕生日を祝い、
今年もその計画を立てるのですが…。
ぎなた読みは、
「弁慶がなぎなたを持って」という文を
「弁慶が、なぎなたを持って」ではなく
「弁慶がな、ぎなたを持って」と
間違えて読んだことが由来。
早口ことばと、ぎなた読みが一度に楽しめ、小学1年生の国語の教科書でも触れる日本語のおもしろさを体験できます。漢字は総ルビなので、保育園・幼稚園の年長さんにもおすすめです。
『ハヤクチさんと ギナタさん 〜早口ことばと ぎなた読み』
作・間部香代
絵・田中チズコ
あかね書房
(ことばをたのしもう早口ことば 3)
『はやく はやく! 早口小学校』
『早口城はやくちツアー』
との3冊シリーズ。
シリーズ3冊のケース入りセットもあります。
3冊とも重版になり感謝です
2024年度「絵本テキスト創作塾」がスタートしました
今年度は、絵での実績、受賞歴、創作経験のある方が多いので、楽しさはそのままに、少し厳しくレベルを上げて。
みんなが手にしているのは、創作の心がけを忘れないお守りがわりの「遮光器土偶」、その体型に秘密あり。自己紹介は起承転結を意識し、後半で「ところが」を入れた構成にして60秒。ところが!なんだか出来がイマイチだったので、来月同じ条件で近況報告をしてもらうことに。ぜひリベンジを。
10カ月間、大いに学びましょう!
『白バラ ナチスに抵抗し命を散らした若者たち』が発売されました
第二次世界大戦中のドイツで、反ナチスのビラを作成・配布して死刑になった、ミュンヘン大学の大学生たち。彼らの「正義」と「悲劇」を綴ったノンフィクションです。
「白バラ」とは、反ナチスのビラにつけられた呼称。
戦争がなければ彼らの知性と勇気は他のことに使われたはずであり、その命が奪われることも決してなかった。しかし戦争は今なお起きている。
大学生のお兄さんお姉さんは、子どもたちにとって10歳も違わない存在。彼らの行動とその結末を追い、彼らから何を学ぶべきか、私自身、自問自答しながら心を込めて書きました。おそらく日本の児童書では初めて取り上げられるテーマなので、その責任も感じながら。
大人の方にも読んでいただける内容です。機会がありましたら是非。
全8巻の新シリーズ!
【新伝記 平和をもたらした人びと】
世界の歴史の中で、平和のために尽力した人物を取り上げた、新しい伝記シリーズです。小学校高学年向けに読みやすく再話し、挿絵や写真などを豊富に盛り込み、脚注やコラムで難しい用語や社会情勢について解説しています。全8巻のボックス入りもあります。
『白バラ/ナチスに抵抗し命を散らした若者たち』間部香代・文
『マレーネ・ディートリヒ/平和を求め続けた伝説の俳優』江森葉子・文
『野村路子とテレジン収容所/強制収容所を伝える作家』横田明子・文
『ロバート・キャパ/戦争の真実を撮り続けた戦場写真家』井上こみち・文
『モハメド・アリ/徴兵をこばんだ最強のボクサー』金治直美・文
『緒方貞子/難民と途上国支援に尽くした人生』 たけたにちほみ・文
『国境なき医師団/世界中に医療を届ける団体』 光丘真理・文
『白バラ ナチスに抵抗し命を散らした若者たち』
Gakken
『回文で遊ぼう きしゃのやしき』が7刷に
↑【 】の中の言葉も全部回文になってます。小学3年生前後向け。
『回文で遊ぼう きしゃのやしき』
あかね書房
『早口城はやくちツアー 〜おなじみの早口ことば』が重版に
「となりの食べかけをカメ食べかけたのは カメ食べたかったからカメ食べかけたのです」
「ぼうずが しょうゆで 上手に 恐怖の 絵をかいた」
「あらパジャマ あのパジャマ 着たパジャマ」
「ばあばの ママは ママのママのママなのだぞ」
謎の早口言葉も、最後に螺旋階段を一気に駆け上がりながら伏線回収!
小学校1年生の国語の教科書でも触れる早口言葉。日本語の面白さを体験できる絵本です。学年漢字は使用しつつも総ルビなので、保育園・幼稚園の年長さんでも楽しめます。機会がありましたら是非!
『早口城はやくちツアー ~おなじみの早口ことば』
作・間部香代 絵・浦本典子
あかね書房
3冊シリーズの1冊です。
YouTubeの紹介動画もあります。
「絵本テキスト創作塾」2024年度の受講者大募集
連続講師⚫︎間部香代
運営⚫︎絵本塾カレッジ
物語のテーマ、設定、展開から原稿の推敲まで、 自由に発想をひろげながら、絵本ならではの構成の考え方や言葉の磨き方を習得し、その上で実作を行う全10回の講座です。 連続講座では単行本の絵本のみならず月刊絵本や保育雑誌向けの物語まで幅広く、特別講座ではベテランの作家と編集者をゲスト講師に招き、創作のポイントを多角的に学びます。 仲間と楽しく、あくまでも自分らしく、子どもたちの心に届く物語を書いてみませんか。
詳細はこちらから
「絵本作家になるには」講座に登壇しました
はじめに絵本ができるまでの工程を紹介し、次に絵本作家になる方法、最後にそのために物語をどう作るのか、どう書くのか、そのポイントを。
作家になるためのノウハウだけでなく、絵本の裏側を知ることで絵本の楽しみ方が広がるといいな、という思いを込めて。
皆さん熱心に聞いてくださり、図書館の皆さんにも大変お世話になりました。有難うございます。
『清流』の手紙特集に登場させていただきました
機会がありましたら、ぜひご覧ください。
『おしせて! あむあむさん』原画展、ありがとうございました
たくさんの方にご来場いただきありがとうございました。
浅野みどりさんの原画の美しさ、細やかさ、その魅力を多くの方に楽しんでいただくことができ、嬉しい限りです。
私はあむあむさんの世界観&編み物担当として、会場のディスプレイなどをさせていただきました。
原画展の情報を知って来てくれた方のほか、たまたま入ってくださった方にも、絵本に触れていただき、またそのまま絵本を購入いただく方が多く、なによりの励みになりました。
会場に設置していたサイン本は完売となりましたが、追加でサインをさせていただいたので、しばらくは店頭でお買い求めいただけます。よろしければ是非。
絵本『おしせて! あむあむさん』原画展を開催します
1月17日(水)〜23日(火)、ブックハウスカフェのギャラリーこまどり(右奥のお部屋)にて『おしえて! あむあむさん』の原画展を開催します。
浅野みどりさんの原画をぜひ至近距離で! ひと目ずつ描かれた編みものの温かさ。その風合いに思わず惹き込まれてしまいます。
私は文しか書いていないのですが、あむあむさんの世界観を一緒につくります。
ぜひ遊びにいらしてください。
月刊絵本『ましょの ショコラと ひみつの おやつ』が再版になりました
おやつ大好き、魔法は苦手。魔女のショコラは、シュガーおばさんの元で秘密のおやつ作りの修業中。ある晩、おやつのレシピ本をこっそり出して、おやつ作りに挑戦しますが…。
物語や迷路を通して、座標(右から何番目で上から何番目か)を学ぶ知育絵本。年中〜1年生向け。
『まじょの ショコラと ひみつの おやつ』
作・間部香代 絵・小林ゆき子 チャイルド本社
「絵本テキストグランプリ特別講座」に登壇しました
日本児童文芸家協会主催の「絵本テキストグランプリ特別講座」に、かさいまりさん、山本省三さん、上野与志さんとともに登壇。
私は「要らない言葉、入れたい言葉」と題し、1冊の絵本を通して、こだわった言葉の数々とそれぞれの理由をお伝えしました。
3時間半にわたる学びの多い時間でした。
対面、オンラインともに、たくさんの方にご参加いただき感謝申し上げます。
絵本テキスト創作塾、好調です
みんなで出し合った、絵本に脳を切り替えるポイント「絵本脳」を、1冊にまとめたファイルが完成しました。LINEのノート機能を使って、私を含む11人が少しずつ書き足していった106のポイント。①メッセージと設定、②起承転結、③絵本の体裁、④表現、の4つのブロックに分けて、すべてに通し番号を振り、たとえば「51番の『絵がまず目に入る』ってテキストに没頭してると忘れがちだよね〜」と語り合ったり、自宅で熟読して頭に入れたり、テキストを書き上げてから守れているか確認したり。みんなの財産です。
第6回の講座は2時間まるまる「質問とお悩みコーナー」。事前に集めた「アイデアが足りない」「起承転結の承がワンパターン」「転が脱線して、こじつけになる」「売り込みをどうすればいいか」「時間の上手な使い方は?」などの声に例を挙げてお答えしました。
提出作品にも「覚悟」が感じられるように。それに応えるべく、優れた作品は、単行本(卒業制作)、月刊絵本(紹介)、保育絵本(コンペ)を目指せる仕組みをつくりました。版元さんのご協力に感謝しかありません。幸せな講座です。
ただし、大事なところを私や編集者さんに助けてもらってデビュー、というのは絶対NG。作家の資質が備わり、作品に軸がなければ先に進めない。私のダメ出しに頭を抱える人もいますが、しっかり抱えてください。何作も書き続けられる作家を目指しましょう。
詳細は絵本塾カレッジのホームページをご覧ください。
『おしえて! あむあむさん』が刊行されました
ひつじの編み物屋さん・あむあむさんと、そこへ遊びにくる子どもたち。ある日、くまさんがもう着られなくなったセーターを持ってきて…。定期購読の月刊絵本から、市販本になりました。絵は、文房具や雑貨などで大人気の浅野みどりさん。編み物の風合い、お店の様子、隅々まで見つめたくなる絵本です。
『おしえて! あむあむさん』
作・間部香代 絵・浅野みどり
世界文化社
『マルマルせいじんと ゆかいな ともだち』が再版になりました
物語や迷路を通して、図形を学ぶ知育絵本です。
宇宙のマルマル星に暮らすマルルが、友だちを探しにサンカク星へ行ってサンカと出会い、今度はふたりでシカク星へ行ってシカックと出会い、しかしそこへグニャグニャ星のグーニャンがやってきてサンカをさらっていき…。
年中〜1年生向け。機会がありましたら是非!
『マルマルせいじんと ゆかいな ともだち』
作・間部香代 絵・イヌイマサノリ チャイルド本社
『はやく はやく! 早口小学校』が重版になりました
なんでも早口で話す早口小学校。
朝の挨拶は「おはよう いおうよ/いおうよ おはよう」。
英語の時間には、大きな豚とピンクの豚と大きなピンクの豚のことを「ビッグピッグ/ピンクピッグ/ビッグピンクピッグ」。
遠足に行けば「カピバラばっか/ピカピカと カピカピの カピバラばっか/ピカピカカピバラとカピカピカピバラばっか」。
小学1年生の国語の教科書で触れる「早口言葉」の絵本です。学年漢字は使用しつつも総ルビなので、保育園・幼稚園の年長さんとも遊べます。
『はやく はやく! 早口小学校』
作・間部香代 絵・石川基子
あかね書房
(ことばをたのしもう早口ことば 1)
月刊絵本『そうなの? たなばた』が刊行されました
七夕の日、願いごとが決まらないサルくんのもとへ飛んできたのは「はやく たなばたが おわりますように」と書かれた短冊。サルくんは短冊の主を探しにお祭り会場へ。自分の願いごとは「だれかの まねをすればいいや」なんて思っていたけれど、友だちの願いごとがどれも個性的で…。愉快な仲間たちの絵をカワダクニコさんが抜け感と躍動感たっぷりに描いてくれました。定期購読は、fujisan.co.jpなどから申し込めます。
『そうなの? たなばた』
作・間部香代 絵・カワダクニコ
世界文化ワンダークリエイト「おはなしワンダー」2023年7月号
『切手デザイナーの仕事』が「郵趣文献特別表彰」に
大変光栄なことに、自著『切手デザイナーの仕事』が、公益財団法人 日本郵趣協会より「郵趣文献特別表彰」を賜りました。毎年、啓蒙的な専門文献に贈られる「郵趣文献賞」の特別枠で、「広く郵趣の普及に貢献した著作」として全会一致で選んでいただいたとのこと。版元のグラフィック社さんにも、感謝状が贈られたそうです。全面協力いただいた、日本郵便 切手葉書室の室長および切手デザイナーの皆さま、編集者のOさんはじめ関わってくださった方々のおかげです。読んでくださった皆さまにも心より感謝申し上げます。
「絵本テキスト創作塾」好調です
絵本テキスト創作塾、第2回目は、作家の正岡慧子先生をゲスト講師にお招きして。絵本の豊かさ、発想の大切さを存分に伝えていただき、その魅力あふれるお話に、みんな胸いっぱい。創作意欲がむくむくと沸いてきました。
後半は私の講義で、絵本作家に必要な力、センスの磨き方、日々の工夫、物語の設定を決めるうえで自問すべき数々の要素、そして主人公の立て方…。
絵本ならではの考え方や書き方にシフトする「絵本脳」を育てるために、気づいたことをみんながLINEグループに書きこんでいく仕組みもつくりました。
来月は起承転結を徹底的に。私自身、基本に戻れる大切な時間です。
詳細は絵本塾カレッジのホームページをご覧ください。
「絵本テキスト創作塾」スタートしました
私が専任講師をつとめる、絵本の文章作家を目指す全10回の講座が始まりました。
熱気とヤル気とたくさんの笑いに包まれた、第1回の講義。
まずは絵本の今を確認し、私自身の経験から作家への道を拓く10のポイントを共有、構成を意識した30秒自己紹介、絵本テキストの4つの要素、メッセージの考え方…。
プロジェクターやホワイトボードは使わず、書き込み型のテキストを用意し、重要なところは各自で書き込み、いつでも講義を思い出しながら見返せるようにしました。
受講を熱望してくださった方が多く、身の引き締まる思いです。10カ月頑張ります!
詳細は絵本塾カレッジのホームページをご覧ください。
『回文で遊ぼう きしゃのやしき』が重版になりました
6刷だそう。有り難いです。
【カズシゲ、シズカ】が迷いこんだ、回文記者【おけたにたけお】の屋敷。そこで目にする、回文新聞の数々。おけたにたけおに回文の作り方を教わったり【ボツのつぼ】に入った記事を見つけたりして【意外や意外】な結末に。
回文(逆さ言葉)を楽しく学ぶ絵本です。
↑【 】の中の言葉も全部回文になってます。小学3年生前後向け。
『回文で遊ぼう きしゃのやしき』
間部香代・作 ハラアツシ/絵 あかね書房 1,980円(税込)
人気ラジオ番組「SUNDAY'S POST」に出演しました
毎週日曜15時よりTokyofmはじめ全国のFM局で放送中のラジオ番組「日本郵便 SUNDAY'S POST」に、3月19日放送回のゲスト出演をさせていただきました。
とっても優しい小山薫堂さんと、きらきら輝く宇賀なつみさんに温かく迎えていただき、『切手デザイナーの仕事』、『ハヤクチさんとギナタさん』はじめ早口言葉の絵本、そして「絵本テキスト創作塾」の話を、そして最後は娘への手紙を読ませていただきました。
26日まではradikoで聞くことができます。お時間のある方は是非!
「絵本テキスト創作塾」を開講します
絵本の文章作家を目指す、全10回の講座を開催します。
物語のテーマ、設定、展開から原稿の推敲まで、自由に発想をひろげながら絵本ならではの文章術と言葉の磨き方を習得し、その上で実作と講評を行う全10回の講座です。単行本の絵本のみならず、月刊絵本や保育絵本、コンクール向けなど、個性や目的に合わせて複数の絵本原稿を仕上げます。連続講座のほかに、特別講座ではゲスト講師を招き、創作のポイントを多角的に学びます。
仲間と楽しく、あくまでも自分らしく、子どもたちの心に届く物語を書いてみませんか。
詳細は絵本塾カレッジのホームページをご覧ください。
*募集は締め切りました
『切手デザイナーの仕事〜日本郵便 切手・葉書室より〜』が重版になりました
日本の切手をデザインしている8人の切手デザイナー。日本郵便のご協力のもと、デザインに込めた思い、デザイナーになるまでの道のりなど、8人のリアルな姿を描いた1冊です。
ネット書店は品切れ気味ですが、もうすぐ復活すると思います。重版、有り難いです。
『切手デザイナーの仕事 〜日本郵便 切手・葉書室より〜』
間部香代・著 グラフィック社 1,980円(税込)
amazon
早口言葉の絵本が3冊刊行されました
1年1組1番いちいいちろう君といっしょに、へんてこな早口言葉満載の学校生活を送る『はやくはやく!早口小学校』。
殿様の座をかけて、謎のオカッパ軍団たちと早口言葉に挑戦しながらお城の頂上をめざす『早口城 はやくちツアー』。
なんでも早口で話すハヤクチさんと、区切る箇所が違うと意味が変わる言葉を話すギナタさん。ふたりの不思議な日々を描いた『ハヤクチさんと ギナタさん』。
昔ながらの早口言葉以外は、すべてオリジナル。機会がありましたら、ぜひ挑戦してみてください。3冊とも絵がお洒落で楽しいですよ。ケース入りの3冊セットもあります。
『はやくはやく!早口小学校 〜お口のたいそう早口ことば』
作 間部香代 絵 石川基子 あかね書房
『早口城 はやくちツアー 〜おなじみの早口ことば』
作 間部香代 絵 浦本典子 あかね書房
『ハヤクチさんとギナタさん 〜早口ことばと ぎなた読み』
作 間部香代 絵 田中チズコ あかね書房
月刊絵本『おしえて! あむあむさん』が刊行されました
ひつじの編み物屋さん・あむあむさんと、そこへ遊びにくる子どもたち。ある日、くまさんがもう着られなくなったセーターを持ってきて…。定期購読の絵本「おはなしワンダー」2月号のお話を書きました。絵は、文房具や雑貨などで大人気の浅野みどりさん。編み物の風合い、お店の様子、隅々まで見つめたくなる絵本に仕上がりました。定期購読は、fujisan.co.jpなどから申し込めます。
『おしえて! あむあむさん』
作・間部香代 絵・浅野みどり
世界文化ワンダークリエイト「おはなしワンダー」2023年2月号
月刊絵本『ビックリドキーびじゅつかんのひみつ』が再版になりました
絵が得意なミュージくんとアムちゃんに、ビックリドキー美術館の館長から「わしに会いにきたら君たちの絵を美術館に飾ろう」と手紙が。ビックリとドキッを繰り返し、ようやく館長に会えたけど、飾られたのは二人が描いた絵ではなく…。物語や迷路・探し絵を通して、数や言葉を学ぶ知育絵本シリーズ。2015年、2019年に続いての再販です。定期購読は、fujisan.co.jpなどから申し込めます。
『ビックリドキーびじゅつかんのひみつ』
作・間部香代 絵・どいまき チャイルド本社
WEBサイト「絵本のSOBA(そば)」1月のお客様コーナーに登場しました
JA(農協)グループによる「家の光 公募サイト」の人気ページ、絵本・児童文学作家の正岡慧子先生が運営されている「絵本のSOBA」に、2023年1月のゲストとして登場させていただきました。『切手デザイナーの仕事』、そしてもうすぐ発売予定の早口言葉の絵本3冊をどこよりも早くご紹介。気になる絵本もたくさん紹介されています。ぜひご覧ください。
「絵本のSOBA」はこちらから
『切手デザイナーの仕事 〜日本郵便 切手・葉書室より〜』ご紹介メディア
NHK「いまほん」
WEB「現代ビジネス」著者インタビュー
WEB「絵本のSOBA」(JAグループ家の光協会)
WEB「好書好日」(朝日新聞)著者インタビュー
WEB「NIKKEIリスキリング」「Nブックひらめきブックレビュー」(日本経済新聞)
WEB「Book Bang」(新潮社)
WEB「haconiwa」(ライド)
WEB「THE SANKEI NEWS」(産経新聞)
WEB「SEREND!P セレンディップ」(情報工場)選書サービス
WEB「東洋経済ONLINE」(東洋経済)牟田都子氏書評
雑誌「清流」2023年7月号(清流出版)
文房具のフリーペーパー「Bun2」(ステイショナー)
俳句雑誌「鷹」2023年4月号
情報紙「リビング京都」3月25日付
雑誌「週刊東洋経済」2023年1月7-14日号 牟田都子氏書評
雑誌「FUDGE」2023年1月号(三栄)
雑誌「MOE」2023年1月号(白泉社)
雑誌「クリム」2022年12月号(生協)
雑誌「通信文化」2023年1月号(通信文化協会)トークイベント記事
雑誌「郵趣」2022年12月号(日本郵趣協会)
新聞「通信文化新報」2022年11月7日(通信文化新報)トークイベント記事
11月5日「JAPEX2022」でトークイベントが無事終了しました!
11月5日(土)14:30〜15:30
東京都立産業貿易センター台東館6-7階
公式サイト
11月5日「JAPEX2022」でトークイベントに出演します!
「第57回全国切手展JAPEX2022」
11月5日(土)14:30〜15:30
東京都立産業貿易センター台東館6-7階
切手デザイナーの玉木明さんと『切手デザイナーの仕事』の裏話を中心に(「おいしい切手展」とは異なる内容です)。
◎JAPEXは11月4・5・6日の3日間開催
◎入場料 大人1,500円(3日間有効)
◎本の販売とサイン会もあります。
お時間のある方はぜひ遊びにいらしてください。
公式サイト
郵政博物館の「おいしい切手展」のトークイベント、無事終了しました!
『切手デザイナーの仕事 〜日本郵便 切手・葉書室より〜』の刊行を記念して貝淵純子デザイナーと一緒に、また玉木明デザイナーに見守っていただきながら、切手デザイナーにまつわるトークをしました。
10月16日(日)14:00〜15:00 郵政博物館(ソラマチ9階)にて
ご来場くださった皆さま、ありがとうございます。
*写真提供:公益財団法人 通信文化協会
公式サイト
郵政博物館の「おいしい切手展」のトークイベントに出演します!
『切手デザイナーの仕事 〜日本郵便 切手・葉書室より〜』の刊行を記念し、貝淵純子デザイナーとトークをします。
10月16日(日)14:00〜15:00 郵政博物館(ソラマチ9階)にて
- 定員 先着35名予定(15分前から開場)
- 参加無料(郵政博物館入館料300円がかかります)
- 書籍販売およびトーク後にサイン会を予定(定員はありません)
玉木明デザイナーによる記念小型印の押印サービスも。玉木デザイナーもサイン会に参加されます。
公式サイト
新刊『切手デザイナーの仕事 〜日本郵便 切手・葉書室より〜』が発売されました
日本の切手をデザインしている、8人の切手デザイナー。彼らについて書かれた本は、本書が初めて。
日本郵便のご協力のもと、切手・葉書室に足繁く通い、お一人ずつにじっくりとお話を伺いました。
ある人は100点の切手について語り、ある人は切手デザインの会議の進め方を語り、ある人は印刷加工について、またある人は青春時代の蒸し暑い夏の思い出を。一人ひとりのリアルな姿が浮かび上がり、多彩なテーマを盛り込んだ1冊になりました。
ネット書店では白いカバーのまま、リアル書店では赤い帯が目印です。本書を見かけることがありましたら、手を止め、足を止め、視線を注いでいただけたら幸いです。
『切手デザイナーの仕事 〜日本郵便 切手・葉書室より〜』
間部香代・著 グラフィック社
1,980円(税込)
amazon