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2021年3月

  


ギャルソンから届いたノート

先日、コムデギャルソンから白いノートが届きました。中は白無地で、しかし途中の1ページにだけ黒い丸が。
謎すぎ…
謎だけど十分伝わる。春物でも見にいこうかなと思うし、ブランド価値も上がったし、DMとして大成功。学ぶことが多すぎる

2021.03.29



目黒川に

黒猫が隠れておりましたとさ。

2021.03.29

ノワ・ドゥ・ブールの焼き菓子

伊勢丹の地下で随分と並んでようやく買えました。
noix de beurre/ノワ・ドゥ・ブール」の焼きたてのフィナンシェとマドレーヌ。

私はもともとマドレーヌよりフィナンシェ派で、フィナンシェの「辺」の部分がしっかり焼けているのが好きなのですが、このフィナンシェ、とてもいい塩梅に焼けた「辺」でした。写真の色からも伝わりますよね。並んだ甲斐がありました

2021.03.26



シンジケートカフェ

近所にオープンしたカフェ「SYNdicate cafeは、とてつもなくオープンなカフェでした。
大きなガラス戸が開いたり閉まったり。どちらにしても丸見え! 春が一層気持ちよく感じます。

2021.03.24

ナタリー・レテのプレート

食器は北欧もので揃えていますが、このナタリー・レテのプレートは別。
アメリカのオンラインセレクトショップ「Anthropologie/アンソロポロジー」で数年前に買い足していったシリーズ(左上の女の子のは日本のUsagi pour toiで)。

絵柄が賑やかすぎるように見えて、料理をのせるとちょうどよく、食べ終わると楽しくなる。大判で使いやすく、3人家族なので誰がどれということなく気分に合わせて柄を選んでいます。
久しぶりにAnthropologieを覗いてみたら、サイトが日本語で表示されるように! 写真のお皿はもうないけれど、ナタリーの違うシリーズのお皿がありました。

2021.03.21




小村雪岱と資生堂意匠部

以前スマホケースの傘の絵をご紹介した小村雪岱。その展覧会がいま2箇所で開催されていて、閉会が迫っている日比谷図書文化館の「複製芸術家 小村雪岱 ~装幀と挿絵に見る二つの精華~へ。
私にとって目玉は、雪岱が資生堂意匠部にいた頃の作品。日本のモダニズムデザイン発展の一翼を担う「資生堂意匠部」。この匂い立つような言葉に、そもそも私はめっぽう弱いのです。
挿絵画家として興味を持った雪岱が、あの意匠部にいたというだけでも心躍りますが、今なお親しまれている「花椿」などの文字、資生堂のDNAともいえるあの資生堂書体の源流が、雪岱の文字だったとは!
写真の花椿は、昭和12年の創刊号(奥)と昭和13年のものです。

そして和室の表紙が粋すぎる「化粧」という小冊子は、文字通り化粧の仕方を紹介する販促用ツール。もしもその末流が、かつて存在した「資生堂ビューティーブック」であるならば、何を隠そう私はコピーライターをしていた時に、そのビューティーブックの原稿を書いていた一人なのです。ドタバタでしかなかったあの仕事がここへきて俄かに誇りに思える日が訪れたことも、無粋ながら付け加えさせてください。
展覧会では、傘の絵が登場する新聞連載「おせん」も堪能できます。毎日の挿絵がこのクオリティ、小説の面白さも相まって発行部数が2万部伸びたのも頷けます。
見応えたっぷり、でも23日まで。五分咲きの日比谷公園の桜とともにいかがですか。
もうひとつの三井記念美術館にはまた改めて。

2021.03.20



蚤の市のおじさん

パリの有名な蚤の市のひとつ、ヴァンヴの蚤の市に、こんな陶器の人形やブックエンドをたくさん売っているところがあります。
わりとお値打ちで商品も豊富。ただ…そこのおじさんが鼻持ちならない。数や値段をちょろまかしてくるんです。さんざん値段交渉をしてお互い納得したあとで、チョロッとやらかしてくるから油断できません。
初めて行ったときにそれに気づき、それ以降はこちらも誤魔化されまいと目を皿にして確認。「商品がひとつ少ない」「お釣りが違う」といちいち指摘すると、おじさんが私の隣にいる娘に「あんたのママはナントカカントカ」、聞き取れなかったのですが「抜け目ない」とでも言ったのでしょうか。それはこっちの台詞というもの。
まあ、そんなやりとりも楽しいのが蚤の市ですが、行くことがありましたら、お気をつけあそばせ。

2021.03.18

壊れかけの炊飯器

彼女のせいではないのだけど(随分前の写真だから)、炊飯器の蓋が突然開かなくなり、次の日に開いた。その数日後また開かなくなり、4日後に開いた
どんな壊れ方? はて困ったな

2021.03.15



ポモロジー

童話のモチーフ集?
静かに視線を集めながら、ちゃんとわくわくさせてくれる見事なパッケージ。
中には可憐なクッキーがぎっしり。こちらはベリー味です。

旬のフルーツを使った洋菓子ブランド「ポモロジー(POMOLOGY)」。昨年3月に誕生したのだそう。
さらりとした生地にフルーツの味がきゅっと閉じ込められていて美味しい。誰かに差し上げようと買ったもうひと缶も…開けてしまいました…。

2021.03.12



コルビュジエのアトリエ

ル・コルビュジエが暮らしていたパリ郊外のアトリエ兼住居のアトリエ〜リビング〜ダイニングを繋ぐ通路に存在するちょっとした三角とちょっとした緑。が好き。

2021.03.09





小村雪岱

スマホを買い替えたら絶対買う! 1年近く願ってようやく叶ったスマホケース。
大正から昭和初期にかけて、装丁や挿絵、舞台美術、日本画の分野で活躍した小村雪岱(せったい)。 写真の絵は、邦枝完二の新聞連載小説「おせん」の挿絵を描き改めて、国画院展に出展した作品です。
おせんとは江戸時代に谷中の茶屋で働いていた実在する美しい女性で、小説はそのおせんの悲恋物語。連載時には物語と挿絵の効果により、新聞の発行部数が2万部伸びたとか。
右下に描かれた黒頭巾が、おせん。左上、傘の下で対峙する二人の男性は、おせんに惚れて雨の中を追い回す紙問屋の若旦那(左)と、おせんを逃し若旦那を諫める彫師(右)。そして何事かと集まった人々の傘の群れ。 人の業が入り乱れて身動き取れない鬱陶しさを、効果音が聞こえてきそうなほど緊張感たっぷりに。ただ黒い線で、ほんの細い線で、どうして描けてしまうのだろう。傘の傾きの妙、雨だけが冷静な様、見惚れてしまいます。
ようやく毎日眺めていられる!
ちょうどいま三井記念美術館で小村雪岱展がやっているので、このスマホケースを握って訪れる予定。
2021.03.08

ジャン・フランソワ

娘とパリに行くときは、キッチン付きのホテルに泊まるか、アパートを借りて滞在するか。暮らすように、といえば聞こえがいいですが、それがいちばん楽なんです。
部屋での食事は、バゲットを切って軽く焼いて、デリで買ったパテやサラダを皿に移して、スーパーで選んだスープ(フランスのスーパーには液状のスープが紙のパックに入って壁いっぱいに並んでいる)を鍋で温めれば、ヨーロッパの暮れない夏の夜空を窓外に、異国おうちディナーの出来上がり。
バゲットはどのお店も1ユーロ、どこで買っても幸せな味。一度、帰国する直前に買って日本に持ち帰ってみたけれど、日本で食べるとなぜだかちっとも美味しくなかったのは未だに謎です。
そんななか、パリと同じ味がするバゲットを日本のお店で見つけました。
JEAN FRANCOIS/ジャン・フランソワ
ここのパンは前から好きでしたが、初めてバゲットを食べてみたら、もう何年も食べていないあの味が口の中で一瞬にして蘇り、同時にフランスのバゲットの味には絶対値があることに気づきました。
調べてみたらなるほど、M.O.F(フランス最優秀料理人賞、フランスの人間国宝ともいわれている)受賞シェフの技術と精神を受け継いでいるとか。技術と精神の絶対値。
都内にいくつか店舗があり、私は表参道のエチカで。
☆撮影はお店の方にOKをいただいています。

2021.03.05