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バイロイトから、西へ50km。
バンベルクという小さな街を訪ねました。

レグニッツ川沿いの小ヴェネツィア地区が有名です。
 

街のシンボル、川にせり出したところが面白い旧市庁舎。

「ラオホビア」という燻製ビールも有名らしいけど、私たちは飲まないので、

ソーセージを食べてみました。もちろん美味しい。
 

旧市街地は、世界遺産。
街の可愛らしさのポイントは、建物の色づかいだと思います。
日本でも自治体レベルでやれば、いい町おこしになるのにね。
 

歩いていると、映えるお家もあれば、
 

映えすぎる(生えすぎる)お家も。


ただ、それより気になったのが…。

家が歪んでいるというか、微妙な角度というか、変な曲線というか…。
フリーハンドなの。家なのに!
 

ふむふむ。
 

ふむふむ。
 

ふむふむ。

まっすぐじゃなくて…いいんだね…。
まっすぐが正解、そう思った自分を恥じ入るよ。

脱・杓子定規。そして今日から、

「すべてをフリーハンドに!」(家も心も発想もねー)

 

もうひとつ、気になるもの発見。

これです。街のなかに置かれた本棚。
 

あとで調べてみたら、「Offener Bücherschrank(オッフェネル・ビュハシュランク)」と呼ばれる公共の本棚で、約20年前からドイツの街に置かれはじめたそう。
いつまでにどこの本棚に返すとか、返さなかったら催促のメールが来るとか、そういうルールがなく、逆に行ってみないとどんな本があるか分からない、リクエストも予約もできない、ほんとにただの本棚。
非営利団体で運営されて、スポンサーもついたりするらしいけれど、基本は市民のモラルと知的好奇心がなければ、成立しないシステムです。

すごいなと思うのは、20年前からということ。20年も前から?ではなく、20年前に生まれたシステムが、この情報社会に変わったいまでも現役なこと。若めのひとたちも利用していました。

街中にぽつんと本棚。いいなあと憧れます。
おそらくそれは、アナログ全開への強い憧れ。
この気持ちを後半の人生設計に大いに反映させねば、と心のなかのメモ帳に書き記す。
そう、ロディアの手のひらサイズに、さらさらと書くように。
心のなかは、いつだってアナログだ。
 

それから、もうひとつ。

街で見かけたウエディングドレスが素敵でした。
日本人にも似合いそう。
気持ちのいい美しさ。
これ、目指したいですよね。
どうしたらいいんだろう。ゆっくり考えよう。

 
それにしても、旅は刺激が多いなあ。
と、ぼんやり。

 

いけない! 時間がないんだった。
これから急いで、クルマを南に走らせます。

アウトバーンを飛ばして、南へ南へ、380km。
 

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P7309904.jpg です

ルコは宿題でもやることにして、しかしすぐに撃沈(爆睡)して、
 

途中で道が混んだりして、
 

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P7309940.jpg です

山小屋みたいなホテルに着いたころには、とうに暗く、レストランも閉まっていて、
 

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P7309935.jpg です

こんなときはカップヌードルにかぎるわけで、
 

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P7309930.jpg です

窓の外の、もわっと見えるものに思いを馳せながら眠ります。

おやすみなさい。