2018-11-06

『おおきくなったの』は、たっぷりの愛で人を強くする絵本。ああ、ジャグジー!

もうすぐ七五三。この時期にぴったりの絵本をご紹介。すとうあさえ先生の新刊です。

『はじめての行事えほん(七五三) おおきくなったの』
 すとうあさえ ぶん/つがねちかこ え ほるぷ出版

さっそくページをめくってみると…。

わたしたち、あかちゃんだったの。と、まあちゃん、うさぎくん、ねずみちゃん。
【うん、うん、】←読者代表・私の声、以下同

3人の赤ちゃんは、いっぱい泣いて、いっぱい飲んで、いっぱいだっこされて…。
【うん、うん、】

3歳になって…。
【うん、うん、】

あとは読んでのお楽しみ☆

「うん、うん、」しか私が言えないでいるのは、そこにいっぱいの愛があるから。ほかにはなにもいらないから。

こういう絵本に出合えると本当にうれしくなります。子どもたちが育っていく。子どもたちを育てていく。そこにたっぷりの、本当にたっぷりたっぷりたっぷりの愛があることが、子どもを、人間を、強くする。自分を肯定する力になると思うからです。

絵本のなかで、七五三を迎えたまあちゃんたち。最後の3人の言葉や表情は、体の成長と心の成長を感じさせ、可愛らしくも頼もしい。
七五三のプレゼントにもぴったりの1冊です。

この『おおきくなったの』は、以前ご紹介した『だんごたべたい おつきさま』に続く、はじめての行事えほんシリーズの第5弾。
1冊ごとに、行事の楽しさや嬉しさがさまざまな角度からアプローチされて、いろんなツボを刺激してくれます。これってなにかに似ているなあと思ったら…、ジャグジーでした、お風呂の(なんだそれ)。
とってもジャグジーな(なんだそれ)シリーズ絵本、次回作も楽しみです。

 

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