2018-10-04

紹介者がいないと買えない「村上開新堂のクッキー」は、本当に美味しいのか。

村上開新堂のクッキーって知ってます?
ここにあるように、一見さんは買えないんです。
買えたとしても、手に入るのは数カ月後。
お値段だって、写真のもの(いちばん小さいサイズ)で6800円! どうよ。

先日のナオコさんの逆誕生日会で、「もらったの」とユウコさんが持ってきてくれました。みんな大興奮で、トモコさんなんて声がひっくり返ってるし、ケイコさんは最近、買う権利を得たらしく、でも届くのはずっと先だから今食べられるなんて!と大喜び。
ちなみに、京都出身のアキコさんには「京都の村上開新堂」の方がメジャーだそうで、私も京都のお店に行ったときに東京と京都の関係について訊いてみたのですが、元は同じだけど今は違う、みたいな、もわっとした返事でした。

 

さて、そのクッキー、6人のなかで私だけ食べたことがありました。名古屋に住んでいる母が買えるらしく、ときどき送ってくれるんです。

開ける前に、みんなに「美味しいの?」と訊かれたのですが…。
うーーーん、「わからない」というのが正直な感想。

だれでも買えるわけじゃないんだよ。やっと届いたんだよ。高いんだよ。その前置きのせいで判定不能。
またうちの母が、名古屋版・上沼恵美子みたいな人だから、マシンガントークでもったいぶられて、聞いてるうちにフラフラしてきて、もうなにがなんだか分からなくなるんです。(←母を知ってる人は全員納得するところ)

それでいよいよみんなで開けて、食べてみたら…うーーーん、やっぱりわからない。いろんな味がぎっしり詰まっていて、どれを食べるかにもよるし。

ところが少し経って、ふと気付いたんです。
なんだかんだ手が伸びて、食べ続けている自分に。やはり美味しい。止まらない。
やさしい味っていうのかな。派手な味じゃないだけに、その美味しさに気付きにくいのかもしれません。

家に帰ってルコに話すと、そんな貴重なものとは知らないルコは「ばあちゃん家でよく食べる。めっちゃ美味しい」と言っていました。前置きがなければ、ふつうに美味しく感じるみたい。(←つーか、ルコにはもったいぶらないのか! つーか、最近送ってくれないけど、名古屋でルコには食べさせてるのか!)

ケイコさんが予約するときに声をかけてくれたので、私もひと缶お願いしました。手に入るのは4月だそう。

 

それにしても、私が初めてこのクッキーを食べたのは、かれこれ10年以上前。そのころからいまも同じテンションで、この「買えなさっぷり」が持続していることに驚きました。

ビジネスのひとつの形ですね。

 

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