humming note

よしなしごとを、鼻歌まじりに

ギノーのクレンジング

前にもどこかに書いたけれど、クレンジングはギノーというフランスのブランドを愛用している。肌に優しく使用後はふっくら。写真はサロンサイズで日本のネットショップで買うけれど、海外から届く。どの店舗も在庫切れで困るときがあり、少し前もそうだった。そんなギノーだが、一昨年にラトビアのスィグルダという小さな町を歩いていたら、いきなりギノーのサロンが現れ、ユーロなら少し安いかもとセコイことを思い、買っておくべきか迷った。「いまじゃない!」ということは日常でもよくある。郵便物を出したいときに限ってポストが見当たらず、投函したあとはやたらと目に付く、とかね。

セピア色の未来

先日の荒井由実じゃないけれど、70年代あたりの、あの美しい「何か」の正体は一体なんだろう。空気感だろうか。主人もこの時代が好きなので尋ねてみると、「空気感ではない」。しばし考えてから「未来だよ。あの頃の未来は、いま僕たちが見ている未来よりもずっと遠くにあって、希望があった」。ああ、それだ。未来だけじゃない。夕陽も明日も愛しい人も見知らぬ世界も、今よりずっと遠くて、憧れた。美しい未来を見つめる眼差しもまた、美しかった。

荒井由実「雨の街を」

アレクサに荒井由実をかけてもらうと、決まってある曲のところで手が止まる。「雨の街を」だ。「♪ 夜明けの雨はミルク色」、出だし2小節の詩情の至上たるや。詩の、それ以上に旋律の。Bメロのようなサビを迎えるのみの小さな宝物のような曲を、訥々と歌う若き日のユーミンの声。この曲を17歳で作ったという空恐ろしさ。学べることは何もない、ただ圧倒されればいい。下の動画はバックも豪華。

テンダーハウスで朝食を

いつもの女子会メンバーで新春朝食会。白金台のザ・テンダーハウスに朝8時に集合して、間違いない朝食をいただきながらのお喋りは、とりとめもないようで刺激も癒しもある。私が「本を読んでもなかなか美しい文に出会えない」と嘆けば、誰かが「川端康成の出番やね」と。朝はいい。話が上に広がるから。天に向かってラッパを吹くように、気分も会話も上広がり。夜だとこうはいかないよ。

初詣

我が家の初詣は明治神宮ではなく東郷神社。日本海軍を率いた東郷平八郎元帥を勝利の神様として祀った神社で、Z旗を刺繍した「勝守」を家族3人ひとつずつ持つのが間部家流。そもそも私たちが原宿に住んでいるのも、日露戦争に起因する。日本海軍がロシアのバルチック艦隊を破った「日本海海戦」からちょうど100年後、2005年5月27日にその海戦の講演会と演奏会を聴くため夫婦で原宿へ。その帰りにこの辺に住みたいと思ったから。写真は12月31日にできたばかりの東郷茶屋。

それぞれのお正月

1月2日、仕事始め。少しずつ書き始めようとパソコンに向かうも、元日に放送していた「ららら♪クラシック」トムとジェリー特集をタイムシフト録画で見つけて逃避行(再放送に感謝。ねずみ年だからだ!)。ルコは友だちと映画「アナ雪2」。主人は「鬼滅の刃」を求めに出かけるも17巻がなく書店をハシゴした挙げ句、渋谷の道玄坂で車のエンジンがかからず30分悪戦苦闘してヘトヘトでご帰還。レコさんは電気毛布の虜。それぞれのお正月。

あけまして2020

マッシュノートをクローズして、一夜明けたら2020年も明けていた。原宿のお正月は元気もりもり。元日からルコ(中2)に付き合って初売り巡りをしていると、ラフォーレ原宿では和太鼓が、東急プラザでは福引きが。お正月仕様のあれこれが、1年のリセットを後押ししてくれる。今年の目標は、インプットはハチャメチャに、アウトプットは美しく。1年を上手に使うと決めた。